最近はキャッシング業界にも様々な業者が参入してきて、顧客獲得競争が激しくなっています。
よく見かけるのは無人機を使ってのキャッシングですが、それよりもっと手軽に借りられる携帯電話を利用したキャッシングもあります。
急に資金が必要になったとき、気軽に借りられると助かります。しかし資金を借入れたら返済しなければなりません。気軽に借りたものの、金利が高くて返済に汲々とするようなことは、避けたいものです。
お金を借りる際には、借り易さとともに金利が大きなチェックポイントになります。一般的に都市銀行のような審査が厳しいところの方が、金利は低いようです。
またそれより低いのが「公的ローン」でしょう。公的ローンは不動産の購入に利用する住宅ローンが主なものですが、その他にも地方自治体が多様な融資を行っています。ただしその地方自治体の住民であるとか勤務している等の条件があるので、気軽に誰でも借りられるわけではありません。
公的ローンは社会福祉の一環でもあるので、収入が少ない人、障害者、高齢者、母子家庭などが対象となります。その点が民間との大きな違いです。公的資金を使うことになるので、気軽にキャッシングというわけにはいきません。詳しい審査がありますから、決められた条件に合うかどうかをまず確認する必要があるでしょう。
私は消費者金融でお金を借りると、返すのが大変だという先入観があってなかなか躊躇していました。
しかし、友人がボーナス前に利用しているのを見て大丈夫かと聞いたところ、法律が変わって昔みたいな金利のグレーゾーンもなくなったので、ボーナス時に多く払って返済期間を短くすれば結構便利だよという言葉を聞いて、なるほどなと思い考えを変えました。
私はボーナスが出るとよく旅行に行っていたんですが、そういった時期はやはり同じように考える人が多いのか、ホテルや旅館の宿泊料金も通常よりはやや高めでした。
なので、ボーナス前に溜まった有給や代休を利用して、消費者金融からお金を借りて旅行に行ってみる事にしました。
申し込みもキャッシングもすぐに終わって、旅費もできたのでさっそく宿泊先の予約をしようとネットで調べたところ、前に泊まった旅館が前回の料金の半額近い値段で宿泊プランを出していました。これならば、金利の分を入れても消費者金融から借りてまったく損ではないなと、思わずガッツポーズをしたぐらいです。
シーズンオフという事もあり、現地はとても空いていて快適でしたので、今までの消費者金融に関するマイナスイメージも一気に変わりました。