友人に赤ちゃんが生まれたので、出産祝いを渡さなければならなかったにも関わらず、その時は経済的にギリギリの生活をしていたので消費者金融でキャッシングをして渡した事がありました。
しかし、始めから出産祝いを消費者金融から借りるという考えはなく、何とかして実家に泣きついてお金を借りようと思っていました。
その友人は、自分の引っ越し祝いも義理堅く贈ってくれたような友人で、大切な親友でしたので出産祝いを贈らないという選択はどうしてもできませんでした。
しかし、実家にお金を貸して欲しいという事と、なぜ必要なのかを素直に言ったところ、普段から貯金をしていなかった事を激しく責めたてられました。確かに、自分が貯金をしていなかったのが悪いのですが、その頃は引越しも重なってアルバイトで正社員でもなかったので、生活を維持していくので精一杯でした。
怒られた後にお金を貸してもらえると思っていたのですが、最後にお金は無いから貸せないと言われて結局は怒られ損でした。
消費者金融でキャッシングできた時に、遠くの親戚より近くの他人という諺を実感しました。
その後は無事に正社員にもなれ、ボーナスでも返済をしたので完済も早かったし、親友との縁もその時のキャッシングのお陰で今も健在です。
キャッシングには会社の形態により分類されていますが、その中でも消費者金融系と呼ばれるキャッシングは、比較的審査が寛容という評判であることが最大のメリットになります。
キャッシングで一番金利が低いのは銀行系と呼ばれるもので、同じキャッシングでも金利も低いという利点がある反面、審査が厳しいものとされています。
実際銀行系、消費者金融系を同時に審査申込をしましたが、銀行系のほうは案の定お断りの電話でしたが、消費者金融系はOKが出ました。できれば銀行系を利用したかったのですが、審査が通らないので仕方ありません。もちろん銀行系のほうが金利が低いのが最大の魅力です。
しかし、金利が高いことはデメリットにはなりますが、計画的に使用することによ効率的に使用すつことが可能です。
土曜日に借入をして月曜日に返済すると貸付金額にもよりますが、銀行のATM手数料よりも利息が少ない場合もありました。このことを考えると銀行の土日の手数料もいささか疑問がありますが、金利が2,3%程度の違いは、上手に使えばそれなりに利用価値も十分です。
返済もコンビニのATMでできるので、さほど煩わしさも感じませんので、どうしても融資を受けたければ消費者金融系を狙いましょう。